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極夜に単独で挑む冒険譚がおもしろい

2011年以来、4回にわたって北極圏を旅してきたノンフィクション作家で探検家の角幡唯介さん。その目的は、日中でも太陽が沈んだ状態が続く「極夜」(きょくや)と呼ばれる冬の極地に身を置くこと。
 2016年冬から2017年春の80日間、相棒の犬・ウヤミリックとともに命懸けのハプニングを乗り越えながら、その探検の総決算に挑んだ。

 地球上には極夜という暗闇に閉ざされた未知の空間がある。

 それは太陽が地平線の下に沈んで姿を見せない、長い、長い漆黒の夜である。そして、その漆黒の夜は場所によっては3カ月から4カ月、極端な場所では半年も続くところもある。

 私がシオラパルクの村をおとずれたとき、村はもう2週間以上前から太陽が昇っていなかった。極夜となり太陽が不在となったせいで、村の風景は全体的にどす黒く染まっていた。海はどす黒く、空もどす黒かった。どす黒いというより色調を通常の紺色から数段階黒に近づけた濃紺という感じだが、極夜という太陽不在の暗鬱な季節の心象が、私に村の色合いを濃紺ではなくどす黒いと感じさせた。

 雪や氷も全体的なトーンの影響を受けて、うっすらどす黒かった。人々の顔も生気が喪われるせいか、気持ちどす黒く見えた。わずかに染み出してくる太陽の光が、地表や海にすべて吸収されてしまい、もうあまり残っていないのだった。

 薄闇のなかで、村の一角だけが橙色の街灯や家々の室内灯でぼんやりと光につつまれていた。


http://bunshun.jp/articles/-/4590

極夜というのがあって、昼がなくなってしまう現象で、
北極点付近では10月下旬~翌年2月中旬に見られ、南極点付近では4月下旬~8月中旬に見られるようですね。
探検家の男性が単独でこの極夜に挑む連載が好きでずっと読んでますが、
ハプニングの連続でけっこうドキドキします。
写真や動画などもあげられていて、この世の闇をすべて集めたような漆黒の闇をリアルに感じられます。
いや、地球ってすごいね。
我々の知らないもうひとつの世界がそこにある。
それにしても、この探検家を突き動かすものは何ですかね?
寒いのが苦手の私には冬山登山すら絶対に無理ですが、
歴史を振り返るとこんな勇気ある人たちによって、
いろんなものが発見され未来が切り開かれていったのは間違いない事実です。
いや~尊敬するわ・・・。

文春オンラインでご覧いただけます。おすすめ(^^)


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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー

プロフィール

相場歴21年の個人投資家です。

Author:相場歴21年の個人投資家です。
会社経営やめて専業トレーダーです。
おかげさまでブログは11周年を迎えました。
時事ネタも毎日更新です。
よければ膨大な過去記事もご覧ください(^^)


座右の銘は「人間万事塞翁が馬」「諸行無常」

永遠に生きるかのように学び、明日死ぬかのように生きたい。

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