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遅咲きの苦労人 大杉漣さん逝く

「初めてインタビューさせていただいたのが98年の夏、『犬、走る』の公開前でした。スクリーンではこわもての役柄がさまになり、そのイメージを持たれる方もいらっしゃると思いますけど、素顔は気遣いと気配りの人。インタビューではサッカー選手を目指して上京しながら、けがでの挫折、無言劇の転形劇場での経験、ピンク映画時代の苦労など、とても楽しく語ってくださり、予定の1時間が2時間半になったのを覚えています。『それで大丈夫なの? こんな話もあるよ』と、にこやかに、ちょっと照れた笑顔を向けてくれるのが印象的でした。最近も趣味でサッカーを続けられていたし、お元気だと思っていたので、あまりに突然の訃報が今も信じられないでいます」

 これまで大病を患ったとか、持病があったという話も公にはないのだから、その死を受け止められない関係者が少なくないのも当然だろう。

 数々の助演男優賞を受賞した98年、スポーツ紙記者の選ぶブルーリボン賞では、「ピンクリボン賞とブルーリボン賞の両方を取ったことがあるのは、おそらく僕ぐらいのものでしょう」とおどけていた。

■「どんな役柄でもいいから」

 記者たちに囲まれての受賞インタビューでは、職業によって違うというたばこの吸い方を実演。「やくざはね」と、顎をひいて、口元で火をつけるしぐさを披露し記者をうならせた。「次はサラリーマンをやってください」とのリクエストには、「君は監督かプロデューサーか」と質問者に突っ込み、笑いを取っていたという。

 自らも成功するまでに苦労したからだろう、気配りの人は夢を追う者に優しく、その背中を押す情に厚い男でもあった。前出の鈴木元氏が続ける。

「インタビューから何年か後、私が映画会社で宣伝プロデューサーとなり、大杉さんが出演していた作品を担当した際、イベントの楽屋でお会いすると、こんな言葉をかけてもらいました。『元ちゃんが脚本でも、プロデューサーでも、最初に映画をやるときはさ、どんな役柄でもいいから出演させてよ』と。涙が出るほどうれしく、胸に染みました」


https://netallica.yahoo.co.jp/news/20180222-54070572-a_aaac
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大杉さんは私も好きな俳優さんで、突然の訃報にびっくりしました。
明治大を中退し舞台俳優となり、ピンク映画にも多数出演しつつ、
演技を磨くも37歳で活動基盤を失ってしまうわけですが、それでもVシネマで細々と俳優を続け、
40歳のときに受けた北野武監督「ソナチネ」のオーディションが転機になりましたね。
20年の下積み生活から表舞台へ・・・・ずいぶんと遅咲きの苦労人だったんですね。
それでも、人生をかけるほどの好きなことに出合い、それで飯が食えて、
大好きな仕事の途中で家族や仲間に看取られながら天国に行ったのなら、これ以上はないぐらいの最高の人生だと思う。
それにしたって早すぎるよなぁ・・・ご冥福をお祈りします。合掌。


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テーマ : 日経225先物・日経225mini売買報告
ジャンル : 株式・投資・マネー

プロフィール

相場歴21年の個人投資家です。

Author:相場歴21年の個人投資家です。
会社経営やめて専業トレーダーです。
おかげさまでブログは11周年を迎えました。
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座右の銘は「人間万事塞翁が馬」「諸行無常」

永遠に生きるかのように学び、明日死ぬかのように生きたい。

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