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最期は自然の麻酔がかかる

大病院から特別養護老人ホームの常勤配置医に転じた石飛幸三医師。著書『「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか』(講談社、2010年刊)では、病院で胃ろうなど延命治療が蔓延していた状況に怒りを覚え、ホームで自然死を広める「改革」を進めた。現在の終末医療の在り方をどう見るのか石飛医師に聞いた。

*  *  * 
 病院勤務の頃は延命治療の権化のようなものでした。元戦犯なんですよ、俺は。

 病院の後の世界はどうなっているんだろうと思って70歳でホームへ来たけど、ひどかったね。胃ろうを作られて、ただ生かされているお年寄りがいっぱいいた。体が受け付けないのに、無理やり栄養をとらされている。本人を苦しめるだけなんだよね。

 8歳年上の認知症の女房に胃ろうをすすめられて拒否した夫が、自ら懸命に食事介助を行い、口からお茶ゼリーを食べさせた姿に皆が感動した。それが火をつけたんですよ。

 いろいろな平穏死を見てきたけど、食べる量を見ているのが一番わかる。坂を下るにつれて、だんだん量が減ってくる。食べられなくなったら、食べなくていいんです。そうなると「自然の麻酔」がかかって、人間は眠る。眠って眠って、夢を見ながら静かに逝けるように、人間は仕組まれているんです。

 医療をするな、と言っているわけではありません。意味のない治療はしない、ただそれだけです。黄疸が出るようになった90歳近いおばあちゃんに手術を試みようとしたり、90歳を過ぎた腎不全のおばあちゃんに週3回も人工透析を行ったり……。「天国から亭主が呼んでいるから、もういい」と本人が言っているのに、ですよ。

 医療が俺たちを生かしてくれている、そんな錯覚に陥っているのでしょう。仏教でいう「我欲」「我執」としか思えませんね。


https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dot/life/dot-2018030100064
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私の祖母と叔父が対照的な最期を迎えたので、この記事の先生の主張にはおおいに納得です。
祖母は、医師のすすめるままに人工呼吸器と経管栄養で延命処置されましたが、
人工呼吸器を口から入れるときによほど苦しいのか祖母が死に物狂いで暴れて、
看護師さん数人で押さえ込みながら、壁に血を飛ばしながらの凄惨な処置だったそうで、
そういうものだと知らなかった母はのちのちまで後悔してた。
意思の疎通なんか当然できなくて、ただただ不自然に生かされてるだけ・・・。
70代くらいでしっかりされていて意思表示もできる人は経管栄養もありかと思うけど、
寝たきり状態で意思表示もほとんどできない老人に対してはそこまでの延命はいかがなものかと思います。
本人もそんな姿望んでないと思う。
やはり口から食べれなくなったら、それが動物としての寿命だと思います。
しかしまあ、医師や看護師さんも難しい立場だよね。
本音とは真逆の点数ノルマのようなものがあるのかもしれないし、
延命して欲しいクレーマー家族が多いので仕方なくという事もあるだろう。
親の年金で生きてる家族とか、何らかの事情で親に死なれたら生活できないから延命希望する人もいるようです。
私は延命処置なんか絶対にいやだ。
最期まで自分の足で歩けて、ピンピンコロリが理想ですw



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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー

プロフィール

相場歴21年の個人投資家です。

Author:相場歴21年の個人投資家です。
会社経営やめて専業トレーダーです。
おかげさまでブログは11周年を迎えました。
時事ネタも毎日更新です。
よければ膨大な過去記事もご覧ください(^^)


座右の銘は「人間万事塞翁が馬」「諸行無常」

永遠に生きるかのように学び、明日死ぬかのように生きたい。

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